光の戦士アリス第１巻

2025年夏――アットオズの新シリーズ始動！
アットオズ初の「3DCGイラストコミック＋ショートストーリー」による、
ウルトラヒロイン「光の戦士アリス」の過酷な運命が描かれます。

主筆：Dr.TESLA氏による重厚な物語と、
恥辱と敗北の描写が深く融合したCG＆テキスト作品です。

1章 ― 侵略怪獣グロッギャン襲来

突如、暗黒空間から転移してきた怪獣「グロッギャン」が、都市中心部に出現。
無差別に建物を破壊し、逃げ惑う人々に死と恐怖をもたらす。

そこに現れたのが地球防衛に派遣された光の戦士［アリス］
グロッギャンの"雄々しい角"から発せられるアンチウルトリウム光線
それは光の戦士にとって致命的な"毒"のようなものであった。
直撃せず至近距離をかすめただけで光の戦士アリスの生命体力を著しく損ない
アリスにとっては絶体絶命の戦いとなった・・・

アリスはグロッギャンの一瞬に隙を付き天高く舞い上がると、
光波バリアーを展開し、グロッギャンの角に踵を激しく蹴り落した。
角が折れ、激痛に悲痛な雄たけびをあげる侵略怪獣。
アリスは身構え両腕をクロスするとバニシングショットの眩い光が侵略怪獣に向かって発射された。
怪獣は光に包まれ、光の収縮と悲鳴のような雄たけびと共に消えていった・・・
勝利に疲弊し、力なく立つアリスの頭上の空間が歪み、捻じれ、
暗黒空間への道が現れた。
警戒して身構えるアリス。
「あれは・・・あれは暗黒空間・・・？」

1章～9章を通じて、
アリスにはかつて無い責めが襲い掛かる。そして・・・

本作は［光の戦士ＳＩＤＥ　Ｂ］
そして今後制作予定の［光の戦士ＳＩＤＥ　Ｃ］の
時系列に連なる作品であり、
当サークルの光の戦士の世界観をより広め、
地球人類と光の戦士との関係にも触れ、様々なバックストーリーを
創作展開してゆきます。